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【昇格試験】ケーススタディの本・問題集のおすすめを紹介

「ケーススタディの演習のおすすめ本を知りたい」

ケーススタディ試験は多くの受験者が苦戦する難関試験。

しかし、適切な教材さえあれば、効率的に対策できる。

今回は、私が実際に昇格試験の仕事に携わってきた経験の中で、「ケーススタディ」攻略に役立つおすすめ本を紹介する。

このブログの運営者情報。①大手企業の人事課長 ②昇進試験の制度設計・面接官担当 ③会社にも認定される昇格試験オタク
何でもご相談ください!
目次

1. 本の使用目的は2つ

以下の2タイプの本を揃えれば十分。

問題集として使える本

良本の条件
  • ある程度の問題数をカバーしていること
  • 模範解答・解説が載っていること

→紹介パートへ

ケーススタディの解き方の教法として使える本

良本の条件
  • 論理的な解法が載っていること
  • 誰でも再現できるように具体的なステップで解き方が説明されていること

→紹介パートへ

2. 問題集としておすすめの本(1冊)

実は、市場に出まわっている本で、あまり良本はない。

その中でも強いて、使えるであろうおすすめ本を挙げると、日本能率協会コンサルティングの以下の一冊

著:日本能率協会コンサルティング, 編集:日本能率協会コンサルティング
¥2,200 (2024/09/27 10:13時点 | Amazon調べ)

問題数がそこそこあるのが良い点。

少し時代的に古いケースになっていたりするのが、少しマイナス点。

まあ、問題集としては一番使えるレベルかと思う。

なお、ケーススタディの例題と模範回答については、別記事で紹介しているので参考にして欲しい

3. ケーススタディの解き方のおすすめ本(1冊)

解き方については、私が監修した本があるので、欲しい方は以下から受け取って欲しい。

>> ケーススタディの解き方の解説情報を受け取る

まとめ

昇格試験は、ある種、「知識ゲー」の側面がある。

知っているか・知らないか、で受験者の間で差が出てくる。

良質な情報をインプットすれば、試験の準備時間も大幅に省略でき、合格率も上がる。

しっかりと情報を選んで、「効率性」「有効性」を向上できる情報を取りましょう。

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人事面接の評価項目完全解説セミナー
徳丸 博史
人事担当・課長
現在は人事担当で課長職。
昇格試験の面接官を担当し、年間60名程の面接を実施。
初めての昇格試験時、周りからのプレッシャーと対策の仕方がわからなすぎて焦りから鬱病に。
一度不合格になったが、翌年に再受験で合格。
昇格試験で辛い想いをしている人を救うべく、不透明な昇格面接の対策法を発信する。
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