プロフィール
『トクマル部』運営者の徳丸です
はじめまして。徳丸 博史(とくまる ひろし)です。
ブログにお越しいただいてありがとうございます。
このブログは、昇格試験に受かるためのノウハウやらマインドやら、徳丸が失敗してきたことを赤裸々に語るやら
そんなブログにしたいと思っています。
きっかけは、、
私が初めての昇格試験のときに、あらゆるプレッシャーを抱え込み、鬱になってしまった経験から
昇格試験で苦しむ人を助けたい
という想いで、このブログを立ち上げました。※詳細は後述します
昇格することがすべてとは思いませんが
昇格は、社会人にとって、明確に人生が変わるターニングポイントと思います。
昇格して、人生を豊かにしたい
そう思っている方で、昇格試験に苦しんでいる方に、このブログの発信が届いて欲しいと、心から願っています。
ここからは、徳丸がこんな人間なんだ。というのを知りたい、変わった方向けに(笑)、
徳丸の過去をお話しします。
幼少期、コンプレックス少年。
徳丸家は、3兄弟でして、私は末っ子でした。
兄2人は勉強もスポーツもでき、いわゆる優秀な子どもでした。
一方、私は「出がらし」として、何をしても不器用で、兄弟と比較されるのがとてもコンプレックスでした。
そんなコンプレックスから、自分に自信がなく
人見知り、シャイ、内気
そんな子どもでした。
大学受験、早稲田に合格。
優秀な兄二人は、MARCHに進学。
親はもっと上の大学に行ってほしかったようで、なんと、「出がらし」だった末っ子の私に期待をし始めたのです。
私は兄弟と比較されると劣るとも、中学ではそれなりに勉強に取り組んできたかいもあり、高校入学時にはそこそこ(中の上くらい)の学力ではありました。
兄弟と親を見返すチャンス?!
と思い、受験勉強を全力で頑張りました。
結果、早稲田大学に合格し、少しだけ自信を付けた高校時代でした。
就職は、IT系。
大学では、機械の勉強をしましたが、これからはITの時代と考え、大手SIerに就職。
世の中は就活氷河期で苦労しましたが、
この頃から
人間力+ノウハウ
があれば何とかなる、そんな考えを持ち始めます。
入社後、インフラエンジニアとして配属され、それとなく社会人経験を積んでいくことになります。
初めての昇格試験、そして鬱へ。
入社6年目のとき、初めての昇格試験の話が来ました。
最初に上司から話を聞いたときは、「こんな平凡な私でも、一応評価されてるんだなあ」と嬉しい気持ちを覚えてます。
しかし、そんな気持ちも束の間。
多忙な業務の傍らで、昇格試験の準備を始めます。
が、、、
何を対策したらいいかわからなく、ただ時間ばかり過ぎていきます。
- 上司からのプレッシャー
- 同期からの目線
- 家族からの期待
- 自信の無さ
いろいろな不安に襲われ、
徳丸は2016年、鬱になりました。
それでも、周りの期待に応えるべく、何とか合格しよう、と。
そこでネットで見つけたのが、30万円の対策塾でした。
焦燥感にかられて、迷わず申し込みボタンをクリックしていました。
対策塾は勉強にはなるものの、具体的にどうすればいいのかが今いち掴めず、
自分の対策としては十分に活かせないまま、講座が終わりました。
結果、不合格。
落ちたことで、周囲にかなりの気まずさを抱えました。
それでも、マインドを変えて何とか自分を保ち、仕事を続けました。(マインドを変える方法はまた別記事で紹介しようかと)
翌年、幸運なことに、二度目の昇格試験のチャンスをもらいました。
前回の昇格試験の経験があるので、それを活かしつつ、自分流の対策を考え、挑みました。
結果、何とか合格。
無事に係長に昇格しました。
その後、入社11年目に管理職の昇格試験を受け、無事に合格できました。
それでも、昇格試験に苦しめられ、鬱になり、人生に暗い点を残してしまった、苦い経験がずっと自分の中に残っています。
昇格試験で苦しむ人の助けになりたい
そんな想いから、積極的に、自分の周りの同僚や後輩に、徳丸流の対策法を教えてきました。
教えた後輩たちが、どんどん合格し、心から喜んでいる姿を見て、徳丸も一緒に心が緩まるような、自分でも価値提供できるんだなと嬉しい気持ちでいっぱいです。
その後、私は人事部に異動し、今度は昇格候補者を評価する立場に変わりました。
この不透明な人事制度を
私は快く思っていません
しかしながら、人事の裏事情を知ると、制度を変えるのが難しいこともわかってきました。
であれば、後輩たちに指導したように、他に苦しんでいる人に、徳丸流の対策方法をレクチャーし
少しでも救われる人がいないか、というきっかけで、このブログを立ち上げました。
私は『豊かな人生を送る』ことが人生のテーマだと考えています。
会社員にとって、「昇格」は豊かな人生を送るための一つのベースだと考えてます。
この発信が、
昇格して、人生の豊かさを上げたい
と思っている方だけにでも、届いて欲しいと心から願っています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。